糖尿病は運動で治るってホント?治療方法や運動の効果について考える

糖尿病は運動で治るってホント?治療方法や運動の効果について考える

糖尿病は運動で治る?治療方法や運動の効果について考える

 

 

糖尿病を運動で治す、と言う記事を見た事がありますが、本当なら嬉しいですよね。そこで、「糖尿病はどんな病気なのか?」「糖尿病は治せるのか?」「治療方法にはどんなものがあるのか?」「運動の効果とは?」などについて、考えて見たいと思います。私の主治医の話だと、まず、「糖尿病について良く勉強して理解を深めてください。そうする事で、これから自分がどうすれば良いのかが判りますよ。」と教えてもらいました。今日は、先生に聞いた事も交えて話を進めましょう。

 

 

 

≪糖尿病はどんな病気なの?≫
「糖尿病」と言う言葉はよく耳にするけど、詳しくは分からない方もいるのではないでしょうか。糖尿病の種類には3つあります。@T型糖尿病、AU型糖尿病、B妊娠糖尿病です。

 

T型糖尿病は、ウイルスなどの感染により、インスリンを製造・分泌するすい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞が壊れてしまい、インスリンが作られない症状です。小児期から若年層に発病する事が多いようです。

 

U型糖尿病は、遺伝的要因、肥満、運動不足、ストレス、加齢などが重なり発症する事から「生活習慣病」とも言われます。T型とは違い、インスリンの分泌量が少ない、インスリンの効き目が悪い、インスリン受容体の元気がないなどの症状です。糖尿病患者の約95%がU型糖尿病で、加齢になるほど増加の傾向にあるようです。
妊娠糖尿病は、妊娠して初めて発症します。赤ちゃんができることで、ホルモンのバランスが壊れインスリンの分泌量に異常が出る病気です。

 

 私たちは、生活をするために食事をします。食物の炭水化物は、胃や腸で消化されブドウ糖になり、血液中に取り込まれ体全体に運ばれます。肝臓はいざという時のために、グリコーゲンに替えて貯蔵し、筋肉は、活動のためにエネルギーとして消費し、一部はグリコーゲンとして蓄えます。余ったブドウ糖は、脂肪として臓器の回りやお腹に蓄えられます。

 

 筋肉はブドウ糖をエネルギーとして使うには、インスリンと受容体が必要になります。糖尿病は、この大切なインスリンや受容体の働きが悪いために起こる病気なのです。インスリンの効果が無ければ、血液中のブドウ糖が消費されず大量に余り、長期間継続する事で血管や細胞を傷つけ、3大合併症と言われる「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病性神経障害」などに進行する怖い病気なのです。

 

 糖尿病は、血液検査で診断できるので心配な方は、病院で受診されることをお勧めします。

 

 

 

≪糖尿病は治せるの?≫
 ずいぶん前の話になりますが、私が糖尿病と診断された時、主治医に「どうすれば治りますか?」と聞いた事がありました。主治医は次のように話しました。

 

「早期発見の場合は、食事療法と運動療法で、血糖値が正常な範囲内に落ち着場合もあります。だけど、一度糖尿病と診断された人は、糖尿病になり易い体質なので、血糖値が落ち着いても必ず食事療法と運動療法は生涯続ける事になります。糖尿病は治る病気ではなく、上手にコントロールする病気なんですよ。」

 

このように言われたのを覚えています。

 

今思うことは、治療を前向きに取り組めば、普通の人とあまり変わらない生活が送れるので、悩むより楽しくどう過ごすかを考えるようにしています!

 

 

糖尿病は運動で治るってホント?治療方法や運動の効果について考える

 

 

 

≪どんな治療方法があるの?≫
@ 食事療法
体型や一日の活動量によって違いますが、血糖値ができるだけ正常範囲内に収まるように、カロリー制限をする事です。糖質を含む、米、パン、麺類、イモ類、甘い果物、お菓子などの食べ過ぎに十分注意する事が大切ですね。もっと詳しく知りたい方は、書店などに「食品交換表」や「糖尿病食」などの著書がありますので、活用してはどうでしょうか。

 

A 運動療法
食事療法と合わせて行う事が重要なのが、運動療法です。運動にも無酸素運動、有酸素運動があり、次のように分類されます。
無酸素運動・・・準備運動、ラジオ体操、筋トレ、ストレッチ
有酸素運動・・・散歩、ジョギング、マラソン、水泳、他スポーツ
例・・・準備運動⇒散歩(汗をかく程度)⇒ストレッチ
厚生労働省では、週3〜5日20分〜60分、合計150分以上行う事を推奨しています。

 

B 薬物療法
食事療法と運動療法で、血糖値のコントロールに効果が得られない場合は、薬物療法を加えます。最初は、経口血糖降下剤などを少量から始め、効果に応じてインスリン製剤自己注射などを加える事になります。T型に関しては最初からインスリン系を使用します。

 

どの治療方法も、血液中のブドウ糖量を抑えたり、インスリンの働きを良くするための治療です。治療を始めると、血糖値を自分で測定しながら、日常的に血糖値をコントロールする事が大切になります。

 

 

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≪運動の効果は?≫
最近では、交通網の発達などで普段歩くことが非常に少なくなったそうです。U型糖尿病の原因の一つでもある運動不足がなぜ悪いのでしょうか?

 

運動不足は、肥満の原因ですね。肥満では無いけど内臓に脂肪が沢山溜まる事もありますよね。この時、すい臓が一生懸命インスリンを分泌して疲れたり、インスリンの働きが悪くなったりすると血糖値が上がる事もあるそうです。注意する必要がありますね。

 

運動をすると、筋肉が血液中のブドウ糖をエネルギーとして使います。また、体力や筋肉の維持、ストレスの解消にも効果があります。ストレッチや筋トレでも継続して行う事で、基礎代謝の改善やインスリンの効果が促進されると言われます。毎日の生活の中に運動を取り入れる事が大切なんですね!

 

(注意事項)
薬物治療をしている方や、合併症が進行している方は、運動の禁止・制限がある場合があるので医師に必ず相談してください。また、運動をする時は低血糖の恐れがあるので、ブドウ糖飴などの甘いものを携帯する事をお勧めします。

 

 

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