糖尿病の判断基準って?運動や食事での治療効果とは?

糖尿病の判断基準って?運動や食事での治療効果とは?

糖尿病の判断基準とは?運動や食事での治療効果とは?

 

 

最近のテレビ番組(健康をテーマにした)でよく糖尿病を題材にした特集が組まれていますね。それだけ皆さんの「関心がある!」ということでしょうか?糖尿病になると合併症を引き起こし、辛い闘病生活を強いられるイメージがあります。だけど、糖尿病の判断基準や種類、治療の方法など「よく分からない」人って多いんじゃないですか?健康な人と糖尿病の人は、何がどう違うのかや、どんな種類があり、どんな治療方法があるのかなど、知っておきたい情報(体験談を含めて)を簡単に分かりやすく紹介します。

 

 

 

【糖尿病の判断基準は何か?】
 糖尿病は自覚症状に気付かないのが特徴です。症状としては、「喉がやけに乾く」「小便が多くなる」「急に痩せた」「何だか疲れる」などがあげられます。私の場合は喉の渇きでしょうかね。今思うと異常に水を飲んでいましたね。500mLのお茶を飲み終わったと思ったら、30分位でまた買いに行っていました。お酒を飲みすぎた次の日ではないですよ。いずれの症状も日常ありえる話で、病気だとはあまり考えない症状じゃないかと思います。心当たり有りませんか?
サラリーマンの方は1年に1度健康診断を受けますが、その時に血液検査を受ければ引っかかります(再検査等)。血液検査を受けない方や、健康診断を受けない自営業者の方は、1年に1度は血液検査を受診することをお勧めします。(自覚症状がないんですよ!)
糖尿病は、血液検査で血液中のブドウ糖濃度を測定することで、あなたの体を診断します。健康な人と糖尿病患者の違いは、下図に書いたように数字で判断することができます。

 

            健康な人         糖尿の疑いあり     糖尿病の人
空腹時血糖値     70〜110mg/dL未満 110〜126mg/dL未満 126mg/dL以上
75gOGTT2時間後の値 140mg/dL未満     140〜200mg/dL未満 200mg/dL以上
ヘモグロビンA1c(NGSP) 4.6〜5.9%         6.0〜6.4%         6.5%以上

 

注記
血糖値: 主に炭水化物(ご飯やパンの主食)を食べると血液中にブドウ糖として取り込まれエネルギー源となります。このブドウ糖の量の値です。
空腹時血糖値: 朝食をとる前の血糖値です。
75gOGTT: 75gのブドウ糖を摂取した後に行う血糖値の検査です。
ヘモグロビンA1c: 血液中の赤血球とブドウ糖がくっついた物で、1〜2か月前の血液中の量を示しています。

 

これは、簡単に説明しましたが、年齢や性別によっても細かく分類されているようです。
もっと詳しく知りたい方は、最後に日本糖尿病学会の資料を表記しますので、見てください。

 

 

糖尿病の判断基準って?運動や食事での治療効果とは?

 

 

 

【糖尿病の種類にはどんなものがあるのか?】
 ここでは糖尿病の種類について簡単に説明します。

 

●T型糖尿病・・・何かのウイルスへの感染や、自己免疫反応の異常な働き、または、原因不明の症状によって、すい臓のランゲルハンス島にある組織のβ細胞が壊れ、インスリン(ブドウ糖を臓器に取り込んだり、エネルギーとして利用できるよう働く)の製造・分泌ができなくなることで発病します。子供や若年層に見られ糖尿病患者の割合は少ないと思います。

 

●U型糖尿病・・・T型糖尿病とは違い、すい臓からのインスリンは製造・分泌されるのですが、インスリンの量が極端に少なかったり、うまく働かない状態になったり、またインスリンの相棒(受容体)に元気がなくなることで、ブドウ糖が上手に消費されなくなり発病します。糖尿病患者の約95%がU型糖尿病と言われるほど多いんですね。主な要因は、親や親戚の人に糖尿病の方がいる「遺伝」によるもの、おいしい食べ物を偏って食べ過ぎてしまう「贅沢病」、「運動不足」、仕事などの「ストレス」などが組み合って起こります。やはり、規則正しい生活が大切なんですね!

 

●妊娠糖尿病・・・これは、妊娠して初めて血糖値が健康なときより少し高い状態になると診断されます。要因としては、赤ちゃんにいっぱい栄養をあげたいので「つい食べ過ぎてしまう」、同じ理由でインスリン作用を抑える「ホルモンが出すぎる」などがあります。

 

 

糖尿病の判断基準って?運動や食事での治療効果とは?

 

 

 

【糖尿病の治療方法にはどんなものがあるのか?】
 糖尿病の治療方法にもいくつか種類があるので紹介します。

 

●食事療法・・・糖尿病予備軍の方や、糖尿病の方は、基本的に食事療法を必ず医師から指導されますね。なぜなら、自分で食べた食事から取り込まれたブドウ糖が、体の中で消費できないくらい多いからです。性別、体重、1日の活動量にもよりますが、1日約1600キロカロリー以下位の目標を指導されます。しかも、バランスよく取るのが病気を治す近道です。量を減らすのは大変ですが、糖質を含む食品を減らす工夫をすると良いでしょう。また、病院によっては、管理栄養士による指導なども受けられますので利用してはどうでしょうか。

 

●運動療法・・・食事療法と同時に行うと効果が上がるのが運動療法です。適度な運動を続けることによって、血液中のブドウ糖を上手に消費してくれますよ。長く続けるコツは、急激な運動や、最初から張り切って長時間しないことだと思います。詳しくは最後の項で紹介しますね!

 

●薬物療法・・・薬物治療には、経口血糖降下剤、インスリン製剤注射など血糖を少なくする薬、ブドウ糖の消費を促す薬があります。これは、T型糖尿病患者や、食事療法・運動療法では効果が期待できない患者に行う治療です。あまり「薬は使いたくない!」のは私も同じですが、血糖値が高い状態が長く続くと、合併症の危険もあるので医師の指示に従うのが賢明でしょうね。患者さんの中には、食事療法と運動療法でインスリン注射はしなくて良くなった方もいるそうです。お互いに希望を持ちましょう!

 

 

 

【運動療法はめんどくさい?】
 運動療法については、前の項ですこし触れましたが、もう少し詳しく説明しますね。
糖尿病予備軍の方も、すでに薬物治療を行っている方も、食事療法だけでなく運動療法も併用して取り組むことが非常に重要なんです。なぜなら、糖尿病とは、血液中のブドウ糖濃度が非常に高い状態を示す病気なので、このブドウ糖濃度を正常な範囲に近づけたいんですよね。適度な運動をすることで、筋肉がブドウ糖をエネルギーとして消費してくれますからね!
でも、「運動となるとな〜」なんて声が聞こえてきそうですよ。もしかして「三日坊主」タイプですか?心配しないでください。私もですから!長く続けるには、いっぺんに急
激な運動や長時間やらないことです。

 

@ まずは15分の軽い散歩を1日おきに行きます。(1週間〜10日)
A つぎに30分の軽い散歩を週に5日頑張ります。(2週間位)
B つぎは1時間の軽い散歩を週に5日頑張ります。(1ヶ月位)
C Bができたら1時間30分に目標をたてて頑張るのみ。
D だいぶ調子が出てきたら午前中B、午後Cの組み合わせなどがいいですね!

 

もう達成感がでてきましたね。いつも時計を見て折り返し地点を確認するとやりがいがあります。また、音楽・ラジオなどを聴きながら(音は小さくね)歩くと時間がたつのが早いですよ。途中で疲れたら休んで決して無理をせず、天候が悪ければ休む勇気を持つことも大切ですよ。薬物療法を行なっている方は、医師の相談とブドウ糖飴などの甘い食べ物を必ず持って出かけてください。途中で低血糖になると気を失い携帯電話もかけられなくなることがあるので、十分な注意が必要です!ご健闘をお祈りします。

 

最後に、糖尿病は確かに怖い病気ですが、上手に付き合えば普通の生活が送れます。希望を持ち楽しい人生にしましょうね!

 

http://www.nittokyo.or.jp/index.html 公益社団法人 日本糖尿病協会ホームページです。

 

http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/ 厚生労働省ホームページです。

 

参考になればと思います。読むのが大変ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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