糖尿病に多いインスリン抵抗性は運動不足が原因?その理由と対処方法まとめ!

糖尿病に多いインスリン抵抗性は運動不足が原因?その理由と対処方法まとめ!

糖尿病に多いインスリン抵抗性は運動不足が原因?その理由と対処方法

 

 

インスリンは主に筋肉や脂肪に作用していますが、インスリンが不足していないのにインスリンの働きが低下すると高血糖状態が維持されることになります。筋肉や脂肪にブドウ糖の取り込みが行えなくなり、インスリンの感受性が低下した状態をインスリン抵抗性と呼んでいます。2型糖尿病患者の多くにインスリン抵抗性が確認されており、インスリン抵抗性の状態は体に障害をもたらします。

 

 

そこで今回は、

 

・インスリンの働きとは?
・糖尿病とインスリン抵抗性の関係とは?
・運動によりインスリン抵抗性が改善する?

 

についてお伝えします。
インスリン抵抗性を改善するために正しい知識を身に着けて、糖尿病の悪化を予防しましょう。

 

 

インスリンの働きとは?

 

インスリンは膵臓から分泌されているホルモンです。人間は、血液中のブドウ糖をエネルギーとして燃焼させることや貯蓄すること、細胞の活性化に役立たせたりして生きています。ブドウ糖は、食事からごはんなどの炭水化物や糖分として摂取していき、この血液に溶け込んだブドウ糖の値を血糖とよんでいます。血糖の値は食事のほかにも、運動や体調など様々な要因で変化します。特に食事は関係が深く、食後は血糖値の上昇が高くなりますが、健康な人はインスリンがうまく作用して食後2時間ほどで正常な状態に戻ります。しかし、糖尿病の場合はインスリンの働きが悪いので、血糖を下げることができないので高血糖状態が維持されることになり、様々な障害を生じさせることになります。
糖尿病の治療では、高血糖状態を回避するために血糖降下剤の内服やインスリンの投与が行われます。また、バランスのとれた食事と運動療法が欠かせません。糖尿病の改善や悪化をさせないため、インスリンの働きを助けることが重要です。

 

 

糖尿病の薬

 

 

糖尿病とインスリン抵抗性の関係とは?

 

インスリン抵抗性とは、ブドウ糖に取り込みが悪くなり、インスリンの働きが低下した状態のことです。肥満などの脂肪が過剰に蓄積された状態であるとインスリン抵抗性になりやすいこともわかっています。食後、血糖値が上昇するとインスリンが分泌されますが、インスリン抵抗性の状態では血液中のブドウ糖を取り込まなくなるので、高血糖状態が維持され、糖尿病の悪化につながってしまいます。また、血糖値の調整機能だけではなく、血圧や中性脂肪などの代謝障害を生じさせるので、体のあらゆる部分で障害か起こる可能性が高まります。
糖尿病患者と健康な人に同じ量のインスリンを投与します。すると、糖尿病患者の血糖が下がりにくい、もっと重症な患者はさらに下がりにくいという研究報告があります。この結果からも、糖尿病はインスリンが作用しにくい状態、つまりインスリン抵抗性があることが分かります。
また、インスリン抵抗性は心筋梗塞や脳梗塞の危険因子の1つであるともいわれているので注意が必要です。

 

糖尿病に多いインスリン抵抗性は運動不足が原因?その理由と対処方法まとめ!

 

 

 

運動によりインスリン抵抗性が改善する?

 

インスリン抵抗性は、エネルギーが過剰となっている状態であるため、運動不足が原因の1つとしてあげられます。食事から摂取されたブドウ糖の30%程度は、骨格を動かす筋肉で使われます。この骨格筋は筋肉の40パーセントを占めるので、運動によって鍛えることで代謝が向上します。代謝しやすい体を維持しておけば、脂肪が効率よく燃焼され、病状の改善に役立ちます。肥満の解消にもつながります。また、運動はブドウ糖の取り込みを刺激して、インスリンを活性化させるので、インスリン抵抗性が解消されます。
運動の強度は、きついと感じる程度ではあるが、人との会話は十分行える程度が理想とされています。そして、酸素の取り込みが多く、細胞が活性化される全身の筋肉を使った有酸素運動が効果的に脂肪燃焼に役立つ運動とされています。運動は毎日行うことを目標としていますが、仕事などの都合でできないときは2日に1回、最低でも3日に1回は行うことを心がけてください。理由は、3日が過ぎると今まで運動によって得られた脂肪を燃焼しやすい体質がまた元に戻ってしまうからです。食後は特に血糖の上昇が著明なため、食後30分〜60分時間ほど過ぎた頃が最適な運動時間帯です。しかし過度の運動は体の調子を悪化させるだけではなく、低血糖を起こす可能性があるので、無理をしないことが大切です。また、空腹時も低血糖に危険性が高いので避けましょう。運動を始める前に、主治医に相談することをお勧めします。

 

 

運動療法

 

 

 

まとめ

 

インスリン抵抗性は、様々な障害を所持させる危険な状態です。そのため、早くに改善することが必要ですが、運動によって解消することができることが分かっています。有酸素運動のほか、筋肉トレーニングによって基礎代謝を向上させることが有効なので、目標をもって積極的に行っていくことが大切です。また、継続するためには楽しく取り組むことが鍵です。無理することなく自分に合った方法を選んで行いましょう。

 

 

 

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